英語力の推移。
受験英語から実用へ。
現在、大学に通い始めて2年がたち、英語でのコミュニケーションや授業、英語コンテンツの理解などには困らないようにはなりました。ですか、ここまでくるのに2年もかかってしまいました。おそらく、効率よく勉強していれば1年、それか半年で達成できたと思っています。
なので、純ジャパの僕の英語がどういった変化をしていったのかをまとめると同時に、反省点をまとめるので、ぜひ参考にしてください。こうすることで、皆さんの時間が少しでも無駄にならなくなるといいです。
大学1年生前期
➡受験英語。リーディングができるのみ。センター英語のリスニングレベル。
・授業はすべて英語なのですが、全くと言っていいほど生の英語が分からないので、授業内容が理解できませんでした。
・ライティングの課題なども1ページ300ワード書くのがやっとで、成績もかなりひどかったです。
・また言語の壁はかなりストレスになりました。授業も1コマ受けるだけでかなり疲れました。
・このときは勉強方法が確立していなかったので、英会話本、映画ドラマ、youtube、podcastなどいろいろと手を出していました。しかし、ほとんど聞き流しに近く、意味を理解していないこともあって、英語の成長はあまり見られませんでした。
1年生夏休み
➡時間が取れるので、リスニングでのインプットを重視。
・リスニングがとにかく悪かったので、ドラマや映画をこの時期にかなりたくさん見ました。同時に、字幕が出るものやスクリプト(インターネットで調べるとほとんどの映画ドラマのものが出てきます)を使って単語を調べてまとめるという作業を繰り返しました。
1年生後期
➡授業内容はかなり理解できるようになってくる。スピーキングは全くできない。
・リスニングでの理解は夏の勉強の成果もあってか、かなり英語に耳が慣れてきて、授業も疲れないようになってきました。
・しかし、まだ周りの人の早い会話は音を拾うことができませんでした。
・勉強としては、英語に焦りを感じなくなったこともあって、少しペースダウンしたと思います。
2年生前期
➡授業の理解は全く問題なくなる。プレゼンテーションなどが授業であるので、それでスピーキングに慣れていく。
・やっぱり、スピーキングやライティングの機会があると、そのたびに自分の英語力のなさを後悔するというか、「頑張らないと」と目標ができるので、スピーキングの勉強と練習をしました。
・この時期ぐらいから自分の勉強方法が確立してきて、聞いたり読んだ表現をWordソフトなどにまとめて、スピーキングに使えるようにしていきました。
2年生夏
➡インターネットで英語のコンテンツを見たり聞いたりすることに全く抵抗感やストレスを感じることはなくなる。
・初めてTOEFLを受け、86点でした。
2年生後期
➡授業が始まり、気が付くと人前で英語を話すことに抵抗が全くなくなっていて、ある程度自分が言いたいことを話せるようになっていた。
・勉強に関しては、授業の勉強に時間をかけられるようになったので、英語の勉強はほとんどやらないようになりました。Podcastを毎日、行き帰りに聞いたりはしていました。
3年生5月
➡TOEFL 94...
・まだまだ100には程遠いですが、スピーキングには改善の余地がありそうです。
・テストの詳細として、istening, readingでは100%近く内容を理解できるようになりました。しかし、speakingとwriting、とくにspeakingは20点とまだまだ未熟なことを痛感しました。
やっぱりインプットとイメージが重要
この二年間で、僕の英語力は入学当時には想像していなかったぐらいに成長しました。しかし、常に「昨日はしゃべることができたのに今日はできない」とか「なんでかわかんないけど、今日は調子いい」など、浮き沈みが大きかったです。それでも英語に触れ続けることで、ゆっくりと良くなってきたと思います。
一番成長のスピードが早かった勉強方法は、リスニングやリーディングス、ピーキングなどの何においても、その意味を頭の中でイメージする(visualization)、でした。
今となっては、入学当時からこの感覚というか勉強方法を毎日できていたらなと少し後悔しています。
目前の目標としては、TOEFL100です。
*随時更新中